妊婦さんが旅行に行くなら、こんな服装がおすすめ！

妊婦さんが映える服装は？

妊娠中だからこそ、大きくなるお腹のシルエットを活かしたマタニティファッションを、旅先でも楽しみましょう。安定感や肌触りも重要です。ただし、ファッション性を優先するあまり、転びやすい格好や、締めつけるような格好はNG。

マタニティウェア

妊娠4カ月を過ぎると、お腹はどんどん大きくなります。着ていた服が入らなくなってきたら、いよいよマタニティウェアの出番です。

マタニティウェアはなんだか「いかにも」な気がして…と嫌がる心配はありません。最近では普通の服のブランドも、マタニティラインを出しています。ファッション性はぐっと上がっており、大きくなるお腹のシルエットを楽しみながら、洋服を選ぶことだってできるのです。

旅先でも、うんとお洒落をして、素敵な思い出をつくりましょう。（ただし、ロングスカートだけはおすすめできません。慣れない土地では転ぶ危険性があります）。

お腹が気になるようだったら、スカーフやストールで視線を上に集めて、バランスを取るといいです。デニムや黒・茶色のトップスやボトムスで、シルエット全体を引き締めるのもおしゃれのポイント。

マタニティウェアを選ぶときのそれぞれのポイント

ワンピース

これ一枚でコーデが完成するワンピース。お腹のラインを気にすることなく着こなせるのもメリットです。マタニティ用は、お腹が出てきても、前身ごろが上にズれないよう工夫されています。

トップス

Aラインのチュニックがあると、妊娠中も便利です。特に、胸下に切り替えがあるタイプ、脇にシャーリングがあるタイプなら、妊娠初期から後期まで活躍してくれます。パンツやレギンスと重ねたり、ブーツやタイツと合わせたりしても相性抜群。膝上丈のチュニックなら、パンツやブーツでも着回せます。

ボトムス

パンツやレギンスは、お腹周りの伸縮性とフィット感を確認しましょう。肌触りや、お腹を包みこむ感じも選ぶポイントになります。

ファッションとしては、スキニーやクロップドパンツが主流。デニムや黒を選べば、コーデの幅が広がります。お腹の部分に使われる伸縮性があるリブニットは、きちんと試着して、フィット感があるものを選びましょう。

レギンスは着回しの幅が広がり、ラクというメリットがあります。下半身をスリムにまとめられるのがレギンスの魅力で、ロング丈のカットソーやワンピースなどの重ね着とも相性がいいです。お腹が大きくなってきたら、マタニティ用のレギンスにしましょう。股上が広く、お腹もしっかりカバーしてくれるので、ラクに動けます。